忘れる
歳を重ねるにつれ、忘れることが増えました。
特に、小説のタイトルや作者名。
小説は図書館で借りて読むことが多いのですが、月に5、6冊も読んでいると、タイトルどころか内容さえ忘れ、また同じ小説を借りてくるという失敗を何度もやってしまいます。
「そうだ!記録したら忘れないやん!」
と、「読書メーター」というサイトに記録を始めたのですが、記録が増えるにつれ、過去に読んだ作品を探すのが面倒になったり、そもそもパスワードを忘れてなかなかログインできず、ということもしばしば…。
図書館でたまに見かけるおじいさんは、常にノートを持参していて、盗み見るとそこには作品名、作者名、内容もしくは感想らしきメモがびっしり!書かれていて感心します。
やっぱアナログがいいのかなぁ。
でも、私ならそもそもそのノートを持って出るのを忘れそうですが…。
その他にも、買わなきゃいけないものや、出さなきゃいけないハガキや、支払わないといけない払込用紙なんかも、すっかり忘れて自宅に戻ることが増えました。
本来細かい性質なので、そういう人はボケやすいと聞いてからあまり気にしないようにしてるのですが、そうするとなおさら忘れっぽくなっている気が…。
もしかして脳が退化してる!?
みなさん、どんなふうに物忘れと付き合っているのでしょうか。
気になります。