日々淡々と

しがない主婦のしがない日常

給食の思い出

みなさん、給食は好きでしたか?



temahime (id:temahime)さんの週末のブログに給食の話題が出ていて、

小学校の時の給食について久しぶりに思い出しました。




私は給食が嫌いでした。




当時の私は、好き嫌いはないものの少食だったため、

給食の1人前の量を平らげるのは苦痛でした💧


クラスメイトが早々に食べ終わり遊び始めても、

その後掃除の時間が始まってしまっても、

1番最後まで残って食べさせられていました。


お腹が痛くなって泣いたこともありますが、

それでも食べたくなくて泣いてると思われていました。


私の小学校は、併設の給食室がある学校で、

給食のおばさんが作ったものが温かいうちに提供される、

比較的恵まれていた給食環境だったと思います。


味も、外注のコッペパン以外はそんなに不味いお料理はなく、

ただただ、量が無理なだけでした。


高学年になってからは、小さいながらも知恵をつけ、

コッペパンをランドセルに隠して持ち帰っていましたが、

母に見つかって怒られるのが怖くて、

自宅の机の奥でカビが生えるまで放置していました💦



ちなみに息子は、残さず食べられるものの、

どうしても牛乳だけが苦手で苦労しました💧


小学校に聞いたら、今は無理に飲ませたりはしないものの、

やはり残さず食べる方向では指導しているとのこと。


食物を無駄にしない姿勢には賛成だったし、

息子は牛乳アレルギーがあるわけでもないので、

何とか飲ませたいと考えた結果、

ポーションタイプの希釈コーヒーの素を持参することにしました☕


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もちろん、勝手に持たせるわけにはいかないので、

先生に相談したところ、学級会にかけることに💦


クラスメイト全員の前で、


「○○さんは、牛乳が苦手ですが何とか残さず飲みたいと思っています。

 そこで、こういうものを混ぜれば飲めるそうなんですが、

 今度から○○さんだけこれを持ってきてもいいと思いますか?」


みたいな😅💦


結果、無事賛成多数で可決し、(みんな、認めてくれてありがとう✨)

それから毎日、ポーションとストロー持参で登校しました。


おかげで少しは牛乳への抵抗がなくなったのか、

もしくは給食環境が改善し、冷たい牛乳が届けられるようになったからか、

「鼻つまんで一気に飲んだらいける日もあんねん」

と、卒業前になると、持参しないで済む日もありました👏

(鼻つまんで一気飲みもどうかと思いますが💦)



日本は、「みんなで同じことをする」画一的な教育が特徴ですが、

身体的特徴は個人差があるので、(特に成長期は)

みんなで同じもの・同じ量を制限時間内に食べるのはちょっと無理があると、

未だに思っています。


給食自体はいいシステムなので、

海外みたいにカフェテリア式にするとか、

孫の時には何か工夫ができてるといいんだけどなぁ…。



みなさんは給食にどんな思い出がありますか?